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怖いプール

給水止まらない…プール3杯分、116万円無駄
2015年07月23日 07時07分

 東京都小金井市の都立多摩科学技術高校のプール(約650トン)で、排水バルブが開いたまま1週間にわたって給水し、プール約3杯分の水道水1643トンが無駄になっていたことがわかった。

 水道料金は約116万円になる。

 都教育委員会の発表によると、同校の教員らが5月22日に排水バルブを開けてプールを清掃した後、バルブを閉め忘れた可能性が高いという。6月1日にプールの水量に合わせて自動で給水する装置を動かし始めたが、バルブが開いていたため給水が止まらなくなっていた。同8日のプール開きで、校長が大量の給水を疑問に思い、発覚した。

 都教委は「水を無駄にして申し訳ない。全教職員にプールの適正管理を周知徹底する」と説明している。
2015年07月23日 07時07