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生きることを諦めないこと

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名建築

岸体育会館 移転へ
新国立の隣に、19年春完成 スポーツ団体の事務所拡充
2016/2/3 3:30 朝刊 [有料会員限定]
 日本体育協会日本オリンピック委員会(JOC)は2日、多くのスポーツ競技団体が事務局を構える岸記念体育会館(東京都渋谷区)を、2020年東京五輪パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の南側隣接地に移転する計画を発表した。来夏に着工し、19年春の完成を目指す。


日本オリンピック委員会などが事務所を構える岸記念体育会館(東京都渋谷区)
 新ビルは地上14階、地下1階。都内で記者会見した日体協の岡崎助一副会長は「(20年大会に向けて)スポーツ団体の事務所拡充が不可欠」と話し、事務所スペースとして現会館の1.5倍確保したいという。

 1~2階に五輪の歴史や理念を紹介する「オリンピック・ミュージアム」を設ける。ビルの総工費は約100億円を見込む。財源は日体協が保有する現有地の売却益に加え、両団体の自己資金や借入金で賄う考え。

 現在42団体が事務局を構える現会館は、東京五輪開催に合わせて1964年に建てられた。近年は老朽化が進み、日体協・JOC創設100周年事業として建て替えが検討されてきた。